- LED誘導灯の基本的な特徴と設置方法がわかる
- 自己点検機能のメリットや使い方を理解できる
- 適切なメンテナンス方法や注意点を詳しく知ることができる
LED誘導灯の基本構造と特徴について
LED誘導灯は、建物内の避難経路を示すために欠かせない防災設備の一つです。特に今回ご紹介する製品は、天井直付型および壁直付型に対応しており、設置場所の自由度が高い点が魅力です。本体は樹脂製でホワイトカラーなので、どんなインテリアにも馴染みやすく、目立ちすぎずに安心感を与えます。
また、LEDを内蔵しているため、従来の蛍光灯タイプに比べて消費電力が非常に低く、わずか1.7Wで常時点灯および停電時の点灯が可能です。これにより省エネ効果が期待でき、電気代の節約にもつながります。定格電圧はAC100Vで、入力電流は0.037Aと非常に省エネ設計です。
表示板は別売りとなっているため、用途に応じて最適な表示板を選べるのもポイントです。表示面の寸法は200×200mmで、視認性の高いサイズとなっています。なお、従来品との組み合わせはできませんので、交換や新設の際は注意が必要です。
この誘導灯は、幅218mm、高さ241mm、出しろ48mmのコンパクト設計で、設置スペースをあまり取らないのも嬉しいところです。ランプ交換の目安は60,000時間と長寿命で、メンテナンスの手間を大幅に軽減できます。
さらに、点検スイッチや自己点検スイッチが付いているため、日常の点検作業も簡単に行えます。これにより安全管理の効率化が図れ、管理者の負担軽減にもつながります。

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自己点検機能のメリットと使い方を詳しく解説
この誘導灯の大きな特徴の一つがリモコンによる自己点検機能です。自己点検機能とは、誘導灯が正常に点灯しているかどうかを自動的にチェックする機能で、手間をかけずに安全を確保できるのが大きなメリットです。
リモコンは別売りですが、これを使うことで遠隔から点検が可能となり、わざわざ誘導灯まで行かなくても状態を確認できます。点検スイッチを押すだけで、LEDの点灯状態やバッテリーの残量などがチェックできるため、日常の点検作業が非常にスムーズになります。
また、自己点検結果は記録されるため、管理者は点検履歴を簡単に管理できます。これにより、法令で義務付けられている点検報告書の作成も効率的に行えるのが嬉しいポイントです。
自己点検機能の使い方はシンプルで、リモコンのボタンを押すだけ。点検が完了すると、正常ならば緑色のランプが点灯し、異常があれば赤色のランプで知らせてくれます。これにより、すぐに異常箇所を把握でき、迅速な対応が可能です。
さらに、自己点検機能は停電時にも動作するため、万が一の非常時にも誘導灯が正常に機能しているかどうかを確認できるのは安心感があります。
- リモコン操作で簡単点検
- 点検結果の記録管理が可能
- 停電時も自己点検が機能

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設置方法と適合金具についてのポイント
この誘導灯は天井直付型と壁直付型の両方に対応しているため、設置場所の自由度が高いのが特徴です。設置方法によって適合する金具やガードが異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
例えば、壁直付型の場合は適合ガード(FK02561Z)が推奨されており、これにより安全性が高まります。天井直付型の場合は適合L型金具(FK02788C)が使われますが、これらは別売りなので必要に応じて購入しましょう。
設置の際は、以下のポイントを押さえておくとスムーズです。
- 設置場所の壁や天井の材質を確認する
- 適合金具やガードの有無を事前に確認する
- 表示板は別売りなので、用途に合わせて選ぶ
- 従来品との組み合わせ不可に注意
また、設置作業は専門の業者に依頼するのが一般的ですが、DIYで行う場合は電気工事の知識が必要です。安全面を考慮して、無理のない範囲で作業を進めましょう。
設置後は、点検スイッチを使って正常に点灯しているかを必ず確認してください。特に初期不良や接続不良がないかをチェックすることが重要です。

設置前に必要な部品をしっかり揃えておこう
省エネ性能とランニングコストの比較
LED誘導灯は従来の蛍光灯タイプに比べて消費電力が格段に低いのが特徴です。今回の製品は消費電力がわずか1.7Wで、長時間の点灯でも電気代を抑えられます。これは、建物全体の防災設備の電気代節約に大きく貢献します。
また、LEDの寿命が長く、ランプ交換の目安が60,000時間とされているため、頻繁な交換作業が不要です。これによりメンテナンス費用も削減でき、結果的にランニングコストが低くなることが期待できます。
| 項目 | LED誘導灯 | 蛍光灯誘導灯 |
|---|---|---|
| 消費電力 | 1.7W | 約8W |
| ランプ寿命 | 約60,000時間 | 約10,000時間 |
| 交換頻度 | 低い | 高い |
| 電気代 | 低い | 高い |
このように、LED誘導灯は初期投資はやや高めでも、長期的に見ると経済的なメリットが大きいことがわかります。省エネ性能を重視する方には特におすすめです。

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表示板の選び方と組み合わせの注意点
誘導灯本体は表示板が別売りとなっているため、表示板の選択が重要です。適合する表示板はFK20390やFK20391などがあり、用途や設置場所に応じて選べます。
表示板は避難経路や出口をわかりやすく示すためのもので、デザインや表示内容が異なります。設置場所の状況に合わせて最適な表示板を選ぶことが、避難時の安全確保につながります。
ただし、従来品との組み合わせはできないため、既存の誘導灯と混在させる場合は注意が必要です。新設や交換の際は、必ず対応する表示板を選びましょう。
- 用途に合わせて表示内容を確認する
- サイズや取り付け方法の互換性を確認する
- 従来品との混用は避ける
表示板は視認性が高いことが重要なので、明るさや文字の大きさもチェックポイントです。安全な避難誘導のために、適切な表示板選びを心がけましょう。

表示板選びで迷わなくて済みそうだ
メンテナンスのポイントと長持ちさせるコツ
誘導灯のメンテナンスは、安全管理の基本です。特にLED誘導灯は長寿命ですが、定期的な点検が欠かせません。点検スイッチや自己点検機能を活用して、日常的に正常に動作しているかを確認しましょう。
ランプ交換の目安は60,000時間ですが、バッテリーの交換も重要です。交換電池はFK723(2.4V 700mAh)で、定期的に交換することで停電時の点灯を確保できます。
また、誘導灯の外装は樹脂製なので、汚れが付着した場合は柔らかい布で優しく拭き取るのが基本です。強い薬剤や研磨剤は使わないようにしましょう。
点検時には以下の項目をチェックするとよいでしょう。
- LEDの点灯状態
- バッテリーの残量と交換時期
- 外装の汚れや破損
- 表示板の視認性
これらを定期的に確認することで、誘導灯の機能を長期間維持できます。特に自己点検機能が付いているため、異常があればすぐに気づくことができるのは大きな安心材料です。

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よくある質問(FAQ)コーナー
Q1: 表示板は必ず別売りですか?
はい、本体のみの販売で表示板は別売りとなっています。用途に合わせて選んでください。
Q2: 従来品と組み合わせて使えますか?
いいえ、従来品との組み合わせはできません。新設や交換の際はご注意ください。
Q3: 自己点検機能はどのように使いますか?
リモコンを使って遠隔操作が可能です。点検スイッチを押すだけで点灯状態やバッテリー残量を確認できます。
Q4: バッテリーの交換時期は?
バッテリーは定期的に交換が必要です。交換電池はFK723(2.4V 700mAh)を使用してください。
Q5: 設置は自分でできますか?
電気工事の知識があれば可能ですが、安全のため専門業者に依頼することをおすすめします。

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記事のまとめ:LED誘導灯の選び方とポイント
今回ご紹介したLED誘導灯は、省エネ性能に優れ、自己点検機能でメンテナンスも楽々な優れものです。天井直付型・壁直付型の両方に対応しているため、設置場所の自由度も高く、表示板を別売りで選べる点も使い勝手が良いです。
ランプ寿命が長く、消費電力が少ないため、ランニングコストを抑えたい方には特におすすめできます。自己点検機能を活用することで、日常の点検作業も効率化できるのは大きな魅力です。
設置時には適合金具やガードの確認、表示板の選択に注意し、安全に配慮した取り付けを心がけましょう。定期的なメンテナンスも忘れずに行い、長く安心して使える誘導灯として活躍してくれます。

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| ブランド | Panasonic |
|---|---|
| 価格 | ¥13,268 (税込) |
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